当院について
特色
国立病院機構三重中央医療センターは、急性期医療を担う病院として、入院病棟は臓器別にて対応し、より患者様の身になった医療を提供できるように努力しています。
政策医療: | 国立病院機構として担うべき医療を行ってまいります。 |
成育の基幹医療施設: | 東海北陸ブロックにおいて周産期母子医療について、ナショナルセンターの国立成育医療センターのもと基幹医療施設として高度で専門的医療を行っています。 |
がん、循環器、呼吸器: (結核を含む) |
「三重県がん診療連携準拠点病院」としてこの地域におけるがん診療・相談支援・研究などに積極的に取り組んでいます。 地域医療支援病院として中勢伊賀地域の循環器・呼吸器疾患の専門医療を担当しています。 |
その他: | *糖尿病に関しては、教育入院をはじめ、積極的に糖尿病診療を行い糖尿病合併症の予防、進展防止につとめています。 |
結核拠点病院: | 三重県内の最終拠点病院として結核診療を行っています。 |
救急輪番制病院: | 津市の二次救急輪番制の中核を担っています。 |
救急告示病院: | 二次(三次的)救急を中心に対応しています。 |
※脳循環、心疾患においては基本的に24時間体制で対応しています。
主な機能
診察 |
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母性・小児(主として周産期)医療の基幹施設として高度かつ先駆的医療を行う
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教育・研修 |
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研究 |
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母子医療を中心とした臨床研究を行う
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病床数 |
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総病床数 440床 一般 419床 |
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診療科 |
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内科、糖尿病・内分泌内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、リウマチ科、小児科、小児科(新生児)、外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、病理診断科、救急科 |
国立津病院 |
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・ | 明治41年11月 歩兵第51連隊の設置に伴い、津衛咸病院として創立され、 その後津陸軍病院と改称された |
・ | 昭和20年12月 厚生省所管となり、国立津病院となる |
・ | 昭和21年 3月 国立京都病院榊原分院が国立津病院に移管された |
・ | 昭和22年10月 国立鈴鹿病院明星分院が国立津病院に移管された |
・ | 昭和25年 4月 明星分院は国立明星療養所(後の国立療養所明星病院となる |
・ | 昭和25年 7月 榊原分院を分病棟とする |
・ | 昭和31年10月 榊原分病棟は国立榊原療養所(現国立療養所榊原病院)となる |
国立療養所静澄病院 |
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・ | 昭和15年 7月 三重県立結核療養所静澄園として創設 |
・ | 昭和18年 4月 日本医療団に統合、日本医療団静澄園と改称 |
・ | 昭和22年 4月 厚生省に移管、国立療養所静澄園と改称 |
・ | 昭和41年 2月 一般患者の入院開始 |
・ | 昭和50年 5月 重度心身障客児(者)の入院開始 |
・ | 昭和52年 4月 国立療養所静澄病院と改称 |
国立三重中央病院 |
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・ | 平成10年 7月 国立津病院・国立療養所静澄病院を統合し 国立三重中央病院となる |
独立行政法人国立病院機構 三重中央医療センター |
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・ | 平成16年 4月 国立病院・療養所の独立行政法人化に伴い 国立病院機構三重中央医療センターと改称 |