私たちは、「後遺症なき生存」「小さき命へ大きな愛を、新しい命にやさしい笑顔を」を目標に、赤ちゃんの人権を尊重し、赤ちゃんと家族に優しい医療・看護を行います。
三重県総合周産期母子医療センターである当院のNICU・GCUは、県下最大規模です。早く生まれた赤ちゃんや小さく生まれた赤ちゃん、病気をもって生まれた赤ちゃんが入院しています。新生児科医師と新生児集中ケア認定看護師、薬剤師・臨床心理士・医療ソーシャルワーカー・退院調整看護師・保育士などから成る医療チームが、赤ちゃんとご家族によりよい医療・看護を行っています。また、WHO・ユニセフ認定の「赤ちゃんにやさしい病院」として、産科病棟の助産師と協働し、母乳育児を推奨し支援しています。