
三重中央医療センター附属
三重中央看護学校
学校長挨拶

三重中央医療センター附属三重中央看護学校のホームページへ、ようこそ。
当校は国立病院附属の看護学校時代から数えると約45年の歴史がある看護学校で、多くの卒業生が県内を中心とした様々な医療機関で活躍しており、現在の学校に統廃合された後の卒業生は2,400人を超えています。
近年、看護師、医師などの医療従事者は認定看護師や、専門医といった専門性が注目される時代となっており、このような医療従事者の専門性を目指す教育は卒後教育が中心となります。4年生の看護大学や看護学部で学ぶにしても、看護学校で学ぶにしても専門性を高める教育は臨床経験を積んでからとなります。
当校の特徴の一つは国立病院機構が母体となっているため、当院を含む県内の4つの国立病院機構の病院が広範な実習の場を提供できることです。隣接する三重中央医療センターは近年、策定された地域医療構想の中で、急性期病院として、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病の医療機能を果たし、救急医療の2次輪番病院、三重県における総合周産期母子医療センター、地域の災害拠点病院としての役割が期待されており、急性期疾患を経験することができます。当院で経験できない、小児疾患、重症心身障害、精神科疾患などの実習も他の3病院で行えるようになっています。
卒業生の約半数は国立病院機構の病院に就職しますが、就職後も広範な臨床経験を積むことが可能で専門性を高めることを目指して看護の道を進むのにも適しています。当校に学び看護の道を究めてみませんか。
三重中央医療センター附属三重中央看護学校
学校長 田中 滋己
教育理念
豊かな感性と誠実性を基盤に、
生命に対する深い畏敬の念と専門職業人としての
探求心をもち、社会に貢献できる有能な人材の育成を目指す。
教育目的
看護師として必要な知識および技術を教授し、
独立行政法人国立病院機構および社会に
貢献しうる有能な人材を育成することを目的とする。
教育目標